日本鋳鉄管では私たちのパーパスを
「水が途切れない世界を実現する」
と定めています。

「水が途切れない世界」とは何か?
なぜそれを目指さなければ
いけないのか?

今日本で起きている深刻な
水道事情と共に
日本鋳鉄管が守りたい世界について
お伝えします。

CHAPTER 1 世界随一の品質を誇る
日本の水道インフラ

それは、私たちの生活に
欠かせないものです。

その量、1日平均214ℓ

日本の水道インフラは
世界的に見ても
高い品質を提供しています。

水道水を飲み水として使える国は
世界に10カ国しかありません。

また、日本の水道料金は
アメリカやイギリスと比べて約半額。

日本の水道インフラは

という
世界的にも高い品質を誇っているのです。

CHAPTER 2 深刻化する
水道管の老朽化問題

現在、日本の水道インフラは
重要な課題に直面しています。

「水道管の老朽化問題」

日本では、水道管や鉄蓋の更新工事が
遅れており、その結果、
老朽化や自然災害などを契機とした
上下水道関連の事故が、
全国で発生しています。

なぜそんなことが
起こっているのかというと...

日本の水道業界が抱える 財源不足・人手不足

財源や労働力を確保できないことで
耐用年数を超えても
更新されない水道管が
増え続けています。

CHAPTER 3 安心安全な水が流れ続ける
世界を創るために

水道管の老朽化によって発生する漏水事故は 生活に大きな影響を
及ぼしています。

最近発生した事案の例

断水などにより数万戸の生活に深刻な影響が出ました。

市内の半分以上の世帯で数日間断水しました

近くに敷設されていた管も破損、賠償金を支払う事態になりました

商店街に浸水などの深刻な被害が出ました。

このままだと、
「当たり前に水を使用できる生活」
が失われてしまう。

そんな未来を阻止するために
日本鋳鉄管が注力していること

強靭な耐震性を誇る水道管
「GX管(=耐震管)」の普及

GX管に更新していくことで
断水・漏水事故を無くしていきます。

東日本大震災後、
福島県では
GX管が普及し、
2022年3月の
福島県沖地震では
水道被害無しを実現。

GX管の普及により、老朽化や自然災害によって起こる 断水・漏水事故を無くし、
「水が途切れない世界」を実現します。

日本鋳鉄管が掲げる企業理念

水が途切れない世界を
実現する
水道管路の変革を先進し、
世界随一の
水道インフラを持続させる

老朽化によって起こる
断水・漏水事故を無くし、
蛇口をひねれば、
安心安全な水が使用できる
「特別な当たり前」を持続させる。

日本鋳鉄管の目指す
「水が途切れない世界」
です。