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社長インタビュー

成長することはとにかく楽しい
誠実に歩み、そして挑戦しよう

代表取締役社長
日下 修一

今、日本鋳鉄管は第三創業期。社員一丸となり変革に挑む、最高にエキサイティングな日々が続いている

いきなりですが、社長は仕事楽しいですか?

最高に楽しいですよ。2021年は、私が社長に就任して4年目。仕掛けて来たことが少しずつ実を結び始めてきました。当社は創業から80年以上経つのですが、現在を「第三創業期」と位置づけ、変革に挑んでいます。この先さらに進化が待っていると思うと、日々ワクワクしますね。当社で一番仕事を楽しんでいるのは、私かもしれません。

社長から見て、日本鋳鉄管はどんな会社でしょうか?

誠実で真面目。それでいて新しい施策にも怯まず、真っすぐに、スピード感を持って進んでいける組織だと自負しています。当社には80年以上の歴史と、国民のインフラを守るという責務がある。ともすれば、ひたすら守りに入ってしまうかもしれません。ですが我々は、業界第3位だからこそ恐れずチャレンジできると捉えているんです。

「日本鋳鉄管だからできた」新製品開発や、米国ベンチャーとの提携

社長就任後に仕掛けてきたこととは、どのようなことですか?

米フラクタ社と共に進めている、AIによる水道管劣化診断技術の提供や、特許を取得した工事技術である部材「オセール」などがその代表格です。ここ数年、ニッチなニーズに応える商品開発にも積極的に取り組み「日本鋳鉄管だからできること」を増やしてきました。

そして、当社をずっと支えてきた既存製品についても、さらに上を目指し、操業体制を見直しました。ものづくりの会社は、品質はもとより、安全性がとにかく重要です。飲み水という全国民の命に関わるものを取り扱っていますし、工場で働く従業員や、我々の製品を使ってくださる工事現場の安全も守らねばなりません。

各人が持ち場を徹底的に磨き上げたことで、自分の業務への納得感と自信がついた。会社全体の意識が底上げでき、品質も安全性も一段上に上げられたと感じています。

腹落ちしないと人は動かない。命令ではなく対話で新しい働き方が始まる

意識の底上げというのは非常に難しいことですが、工夫されていることはありますか?

命令するのではなく、腹落ちさせることでしょうか。やるべきことだと納得すれば、皆自走し始めますから。そのためにも「なぜやるのか」をじっくり説明することと、しっかり話を聞くことを大事にしています。

最良の成果を出すことが目的なので、社員の話を聞いて考えや方針を改めることもあります。組織が効率よく回るのであれば、私の意見を押し通す必要はないですしね。

新型コロナウイルスの感染拡大における事業への影響や、会社の変化はありましたか?

未曾有の事態に世界は激変し、まだまだ見通しは不透明な状況が続きますね。弊社の事業環境においては、比較的影響は少なかったといえます。

ただ、働き方については、大きな変化がありました。2020年2月には本社業務をリモートワークに移行。完全リモートは難しい工場のスタッフも、最小限の人数の交代制で回し、デスクワーク部分は在宅としたことで、出社日数はかなり抑えられています。

営業の出張もできない状況下でしたが、全員の工夫で業績を維持できました。長年出社が当たり前だったのに、やってみたらできた。これは驚きでしたね。

もともと通勤時間は随分無駄だと感じていたんです。社員に苦痛を強いるのもなぁと思っていました。ですので、通勤時間が、趣味や家族と過ごす価値のある時間に変わったのは素晴らしいことだと感じています。アウトプットが伴い、社員のQOLが高まるのであれば、アフターコロナとなっても、リモートワークを取り入れ続けようと考えています。

前向きに状況を打開できる人の努力が、正当に評価される環境を、先頭に立って整えていく

日本鋳鉄管で共に働きたいのはどのような人でしょうか?

自ら前のめりにチャレンジし、周囲を巻き込み進んでいける人ですね。もちろんこれまでの経験や知識も大事なのですが、入社してからの方がずっと大事です。学び続ける姿勢やマインドを持ち、これからもっと成長したいと思っている人に出会いたい。

こうあってほしいと思うのは、まず素直であること。自分ひとりではできないことも、素直に周囲に相談できれば打開策が見つかります。会社という組織は全員味方なのですから。的確な「報・連・相」ができて欲しい。そしてその声を尊重する組織でありたいですね。

次に前向きであること。困難があっても、挫けず、もうダメだと否定せず、前を向いていてもらいたい。「なぜだめだったのか」「次はこうやったらどうかな」と考えられる人ならば成長できます。

最後に、礼儀正しく、思いやりのある行動ができることです。個性があることや、意見を持つことは大事なこと。しかし自分勝手に主張し、時間を共にする仲間が不快感を感じるのであれば受容されません。互いに尊重しあい、建設的な議論ができる人であって欲しい。

私は好奇心旺盛な人間ですから、新しく入社してくださる皆さんの、思いもよらぬアイデアや、新しい風を楽しみにしています。当社の根幹にあるのは、実直なものづくりの会社としての歴史。突拍子もないことはやらないでしょうが、これまで培った事業から手を伸ばせる範囲であれば、新しいことにもチャレンジしたい。そこでゲームチェンジができるなら素晴らしいことです。

人々の暮らしを支えるため、誠実に着実に歩み、そして好機には積極的に仕掛ける。そんな我々日本鋳鉄管の一員になってください。私はみなさんの努力が正当に評価され、また伸び伸びと働ける環境を、先頭に立って整えていきます。

成長することは楽しい。人生の長い時間を過ごす会社を、成長の場に

最後にメッセージをお願いします。

私は常々、全社員にむけて「すべての業務を通じて日本鋳鉄管のファンを増やそう」と発信しています。「日本鋳鉄管に頼んで良かったよ」「また頼むよ」と言っていただけること。それは目先の売上よりも得難く、何より喜ばしいことです。

目の前の人や隣にいる人のことを考え抜き、大事にしていくことで、日本鋳鉄管は存在感のある会社であり続けられる。それは社員の皆の自信や、やりがいへと繋がっていきます。

人生の三分の一にもあたる貴重な時間を使って仕事をするのですから、会社は人生に彩りをもたらす場所であることが望ましい。成長することはとにかく楽しいです。私もまだまだ成長したい。ときに困難なこともあるかも知れませんが、当社で働く日々が、皆にとってかけがえのない時間になるよう、共に研鑽していきましょう。

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